nabenonikiのブログ

ナベのアウトドア日記

40センチのアイナメ。粘り勝ち!

粘り勝ち


昨日の3月12日に友達と3人で海釣りに行ってきました。


朝、8時半。近くのスーパーに集合。1時間ほどかけ海に到着。


天気晴れ。風少しあり。


まぁ、釣り日和と言えるような天気でした。

「さあ、釣り開始だ!」

『シーン』

アタリがない……


「まっ、まあ腹も空いたしお昼にしよう。」

とりあえず、12時頃にお昼としました。


(しかしどうしようか。少し風も強くなってきたし、全然釣れないぞ。)

そこで、提案。

「場所変えね?」

「だね」

「賛成」


2人の同意も得れたので、風裏となるような場所へ。


そして場所を変え…


「「「釣れない。。。」」」


(ここでも全くアタリがない。)

「気分転換に、写真撮影でもしよう。」

そう言って、防波堤の先端で写真撮影。


戻ってくると、日没前1時間ほど。


ここで、私が投げ竿をあげてみると。

「重い…」

(海藻が根っこごと引っかかったかな。)

と思いながら上げていると。何やら黒い物体が。

「ナマコだ!」

嬉しいものの、このサイズは1人では上げられない。

だが、今は1人ではない。


竿を持つ人、ナマコを海から上げる人、ナマコを受け取る人に分かれて。

「「「ヤッター。。。」」」

無事上げられました。


手に持ってみると改めて、

「デカイ…」



ナマコを見てキモいと思ったことはありませんでしたが、初めて

「キモい。」

と、思うほどの大きさでした。

しばらくして、友達の竿にも何やら重いものが。

あげてみると、クリケガニが。

味噌汁にすると美味しいヤツです。


日が沈み周りが暗くなり、

「星がきれいだね〜。」

などと話していると。



友達がヘチにおいていた竿の先が

『ピクッ、ピクッ』

「アタってるよ〜」

と教え、竿を上げると、

『バシャンッ、バシャンッ』

なんと、40センチほどのアイナメがっ!


(このサイズはタモがなければ…だけどタモは持ってきていない。)

「そうだ!」


ナマコの時と同じ要領でやれば、いけるかも。

ナマコが予行練習となり、連携がうまく取れ

「「「ヤッター。。。」」」

あげられました。



にしてもこんなサイズが、ヘチにいるのかとみんなで話したり、写真撮影したりとしばらく興奮しっぱなしでした。


それから、1時間ほどやりましたが。ミミイカが釣れたっきりで、魚の姿は拝めず。片付けをして帰宅しました。



「柳の下の泥鰌」

また同じ場所で、同じようにいい気持ちができるとは限りませんが、それが釣りの醍醐味。

また釣りが好きになりました。


納竿。